シャニマス解説〜黛冬優子の持つ強さ〜

お久しぶりですです一部の界隈で邪神アバターと呼ばれている男、アイカワです。http://pukudon-wixoss.hatenablog.com/entry/2019/07/15/222625

詳しくはこちらで

 

さて、アンケートの結果シャニマスキャラ解説をやることになったので早速やっていきますわよ。

まずは現在最も僕の心をかき乱している

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女、黛冬優子

 

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正直にいうと最初黛冬優子をナメていた、いかにもオタク受けしそうな服装と、なんかテンプレっぽい腹黒キャラなセリフ…シャニマスという世界に果たしてこんなキャラ付けでカチコミをかけられるのか。そんな不安があった。

 

そして「まぁ来たからにはとりあえずやっとくか」の精神で配布冬優子のプロデュースを開始した。

 

出た感想は

「強い」

の一言に尽きる…

強い…この女…強い。

 

【ここからは本編のネタバレを含むから注意してね】

冬優子とふゆ

冬優子の中には「ふゆ」という人格のようなものがある。これをエアプだった頃の僕は、都合良く物事を進めて自分の踏み台にするための処世術だと思ってたのですが実際は違った。

自分が傷つかないように、変に深入りしないように。そんな消極的な「逃げ」の感情から出来たものだった。

そんな冬優子が「ふゆ」でいられなくなったコミュが共通コミュ「台本通りの茶番劇」。

雑誌の撮影でいつも通り「ふゆ」として臨む冬優子にカメラマンが冬優子の本質をつく言葉をなげる

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あまりにも的確に冬優子の心臓を穿つ言葉、カメラマンは伊達英二かな?

 

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はじめて「ふゆ」を揺らされた冬優子はそれでも持ち前の強さで「ふゆ」であり続け、控え室で感情を爆発させた。


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冬優子…(感情)

 

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冬優子ォ…

 

その後冬優子は「アイドルなんて飽きちゃった」といい、事務所に顔を出さなくなる。

 

そこからプロデューサーはこまめに連絡をするも(もし冬優子が辞めると言うなら仕方がない)とあくまで冬優子自身の考えを尊重していく。

 

そして仕事の打ち合わせの時、こないかと思っていた冬優子が事務所に顔を見せた。

 

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そして冬優子はなぜもう一度事務所に来たのか、精一杯話し始める


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やさしい


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僕も穴が空きすぎて破面になっていたよ


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冬優子…

 

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そうだよ(便乗)


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冬優子(クソデカ感情)

 

冬優子も自身の中の「ふゆ」について話すのは相応の覚悟はいるはずだ。

それでも彼女は強くあり続けた。

それでも彼女はアイドルであることを諦めなかった。

 

そしてこの再起までのコミュのタイトル

 

「諦めたくないものはひとつだけ」

 

ここで身体が感情になってしまった。

 

強い

 

負けそう

 

この冬優子に対する返答はどれも泣けるのでぜひ見てほしい。

 

そして後日、伊達英二とのリターンマッチが始まる。


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冬優子……


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冬優子!!!!


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冬優子はもう迷わなかった。「ふゆ」である自分をしっかりと誇っていた。


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コミュタイトルは

 

「さぁ、幕を上げましょう!」

 

ここから黛冬優子のアイドルは始まった。

 

こうして彼女は伊達英二との戦いを乗りこえ。WING決勝まで歩みを進める

 

冬優子はもう立派なアイドルである、しかしそれは周りも一緒。否応なしにプレッシャーはかかる、思い詰めた表情の冬優子にプロデューサーが声をかける。

 

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冬優子…(感涙)

 

いつかこんなことを言いながら

 

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小手先でアイドルをこなそうとしていた冬優子はもういない。

心からファンを笑顔にする立派なアイドルになったのだ。

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そしてここから先は皆さん自身で確かめて欲しい。

Vジャンプの最速攻略本みたいになってしまうが、そうして欲しい。(わがまま)

 

次回「黛冬優子の闘い方(ストレイライトラン)」