ピルルクってどうして嫌われたの?

スケットダンス!(CM明け)

 

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はいじゃあ今回は前回のイカに続いてピルルクにスポットを当てていくよ。

  

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はいこの子ピルルクAPEXちゃん、黒いねぇ…

おじさんはねぇ!君みたいな子のねぇ!闇落ちが大好きなんだよ!!!!

 

まぁ正直ピルルクの強さについてこの場で語る事はしません。

何故かって?僕はピルルクを使った事がないしこれからも使わないからだ。

 

はい、ここで「ピルルクアンチニキ冷えてるか〜???」とか冷やかさない。僕は単純にお金の都合で組まないだけで誰かがパーツ全部100円で売ってくれたら泣きながら使います。

 

閑話休題

 

「じゃあ一体何を語るんだよステハゲ」という方もいらっしゃるのでとりあえず私が思うピルルクが何故嫌われるかをピックアップしていきたいと思います。

 

  1. 長期間環境に居座ってる事。
  2. イラストが童貞を殺しているイラストなので自らの童貞を指摘されているようで辛い。
  3. 防御性能が非常に高く、またすり抜け難い
  4. 相手を妨害する戦術であること(重要

 

それじゃあ、順番に解説していきます。

 

「長期間環境に居座ってる事」

 

まぁ、これに関しては正直WIXOSSのゲームシステム上しょうがねぇかなあと思っちゃうんですよね。

 

このゲームって基本的に遊戯なんかと違って規制を良しとしないので環境からがっつり消滅させるような改訂が出来ないんですよね。

 

ピルルクにかんしてもCLとかレイニーとかほんとにアレなカードを規制してるだけで基本的に規制はしたくないんですよね公式は。

 

それに関しては正直良いとか悪いと言えないんですよね。

あんまり改訂前提でカード刷られて遊戯王みたいな実質スタンダートみたいなゲームとか死ぬほど嫌いですし。

 

刷られたカードが長く影響し続けるってのは良くも悪くも環境を普遍的にしちゃうんですよね。

じゃ、次

 

「イラストが童貞に対して辛い」

 

ピルルクを憎んだところでお前の童貞が捨てられるわけじゃないから諦めてスペース☆ダンディでも見てろ。

 

「防御性能が高くてすり抜けにくい」

 

APEXのエクシードが単なるバニッシュじゃない事なのが割と辛いんですよね。

 

APEXをきっちり殺すってなるとスペルとアーツの両方、

しかもダウン凍結、バニッシュ、面埋めってスペルから派生していくんでまぁ止めづらい止めづらい。

 

WIXOSSってゲームは割と相手のアーツをすり抜けて如何に点を刻むかって言うところもあるんでこの鉄壁が辛いんじゃないですかね。

 

 

ガードが硬いデッキと女の子は嫌われちゃうからね、ピルルクちゃんそれダブルで満たしちゃってるよ。

 

あとこのゲームって「アーツ」っていう防御システムが主軸なんすよね、ロストレージ以前の奴らは。

 

そう考えると単純にアーツが2枚増えてるようなAPEXが強いのも納得なんすよね。

 

ほらタウィルとかも防御性能強いし(適当)

 

「相手を妨害するデッキであること。」

 

これ他のゲームでもそうなんですけどトップがロックだったりランデスハンデスすると嫌われやすいんすよね。

 

単純に攻撃性能が優れているデッキよりも相手がやりたい事をさせずに封殺するデッキって対策しにくかったりするんですよ。

 

遊戯王で征竜魔導よりも先行ラスターヒグルミショックルーラーのほうが嫌われてたのも多分こういう理由ですね。

 

他にもユヅキは実際それなりに長い間環境にいてプレーヤーからもかなり嫌われてました。しかもランデスしてきます。

 

対して割と最近まで環境にいた、また環境にあらわれはじめたウリスはそこまで批判を聞かないんですよね、僕個人の見解ですが。

 

それを知ってか知らずかロストレージのルリグって相手のリソースに触らずサナユキとかトラップみたいにアーツにもある程度頼らなくて防御出来るんすよね。僕は好きです。ただしアロステメーはダメだ。

 

まぁなんかそろそろ書くの飽きて来たのでこの辺で閉めようかなと。

 

あ、あと最後に、たまにTLでこじらせたファンデッカスが「俺は、ファンデッキが好きだから握ってるけどピルルク握れば普通に優勝出来る」みたいな事を宣ってるのを見ます。

 

これ、よく勘違いされるんですがプレイングにデッキの趣向は関係ありません。

 

ファンデッキをしっかり回せる人はガチデッキもしっかり回せる。逆も叱り。

 

そもそもテメーの技術の無さを道具のせいにしてる時点でこのゲーム向いてねぇから塗り絵でも塗ってろ。

 

さてそれじゃあ、この辺で。

おっつ☆おっつ☆ばっちし☆

 

あ、あと迫真空手部も引き続き募集だよ!!現在団員16だから古戦場に向けて入りたいホモはきてくれ!

 

 

 

ダイホウイカ規制しろ!!←それマジ?

ムナンチョ!

 

はい皆さんこんにちは毎週地元のウパにも欠かさず出ていて毎日WIXOSSの事を考えている僕だよ。

えー。前回前々回と、感動させるような川柳をあげてしまい、このブログの面白おかしい雰囲気に会わないというご意見がありました(僕の中で)。

という訳で今回はちょっとスパイシーで燃えそうなダイホウイカについてお話するよ!

グラビティデイズ最高!f:id:soshizerozaki4:20170312222809j:image

 

それじゃあ、スペシャルゲストぉ…あんまり言うとぉ…俺より目立っちゃうから嫌なんだけどぉ…幻水姫ダイホウイカ!!!

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じゃあダイホウイカの強さをよく知らない人に解説入るよー。

  1. まずアタック開始時に2枚引けます。この時点で強欲な壺クラスの強さ
  2. アタック時に手札1枚捨てる事に-6000基本的にさっき引いた2枚捨てるだけでレベル4まで焼けてしまう。もちろんそれ以上も可能
  3. ターン終了時にカードを一枚捨てる、さっき2枚捨てていると差し引き-1になるが1点通ってる事になる。
  4. アタック時に除去されると相手にアーツを吐かせつつ2枚ドローだけした形になるダウンでも2枚ドローして1枚すてる事になる。
  5. イラストがエッチ

 こんなところですかね。場に置けば相手のアーツの有無に関わらず2枚引けるというのがかなり強いのではないでしょうか。

 そんなエッチなダイホウイカですが、なんか規制しろとかいう声がだいぶ溜まってるじゃんアゼルバイジャン

正直僕はまぁどっちでもいいって言うかどーでもいいのですが規制推進派の意見をまとめるとこんな感じです⤵︎あと規制推進派って文字凄い複雑に見える。

 

「デッキから多様性が失われる」

「色んなデッキの攻撃手段がイカにすげ替わった」

「イラストがエッチ過ぎてヤヴァイ」

「ピルルクが強いから規制しろ」

 

みたいな感じです。

 

上二つは同じこと言ってるってそれ1番言われてるから…

じゃあ、俺…解説して帰るから

 

デッキの多様性ってなんだよ

 

イカ規制に自信ニキの意見を見てみると

「どのデッキからもイカが飛んでくる」

「折角クラン制なのにこれじゃあ面白くない」

「イカ環境」

みたいな感じですね。

 

とりあえず今の環境でイカがガン積みされているデッキをババっと上げてみましょう。

  1. ピルルク
  2. 植物緑子(基本入って2枚とかだけどめちゃくちゃ使い回す)
  3. あーや
  4. ウリス
  5. カーニバル
  6. エルドラ?(デメニギスとは死ぬほど相性が悪い)

まぁこんな所でしょうか。

うーん…正直そこまで多いかなぁって感じなのですがどうでしょ。

 

多分、私が思うに多くの人が

「イカが多くのデッキに入って環境に影響を与えている」

のではなく

「環境に多くいるデッキがイカを使っている」

という現状を正しく理解できていないのでは無いでしょうか。

 

今の環境の2トップと言って申し分のないアペと植物が積んでいるから環境がイカに見えるだけで実際はそこまでめちゃくちゃな荒らし方はしてないように思えます。

 

「イカが多くのデッキに入るのではなくイカが入るデッキが環境のトップにいる」

という事を伝えたいです。

 

じゃあなんでイカに依存するの?

 

じゃあ何故上記のデッキにイカが入るのか。

それは「イカ以上に優秀な攻撃手段がない」という点において他ならないでしょう。

 

例えばウリス、デッキを掘りつつエニグマハンデスを踏み倒せたり噛み合う点は多々ありますが使っている人からすれば

  • 黒くないからバイジェパルヴァで回収出来ない。
  • 盾に埋まったりして回収する時にアズマ水天を使わなければ行けない
  • バアルのヒット率ゥ!

みたいな点も目立つらしいです。

それでもイカが積まれるのは「イカよりも効率よく点を取りに行けるシグニがいない」からです。

 

イカの前のウリスと言えばウリスブラックでお馴染みのディアボロスを主軸にした物が多かったです。

 

実際あのデッキはよく考えられていました。

ディアボロスのデメリット効果をうまく軽減出来ていました。

しかし、肝心のディアボロスにデメリットがやはり重いのです。

出るだけで手札2枚コストに、レベル4を焼きたいなら更に1エナとかかります。

それに対してイカの有用性は最早語るまでも無いでしょう。

 

植物もセイリュウソウリュウよりも少ないスロットで効果的に殴れるから採用していますし。

 

あーやに至っては攻撃のギミックがチュモーイくらいしかないのです。

 

言うなればイカは「攻撃手段の無いデッキの救済策」となのではないでしょうか。(カーニバルはわからない)

 

現にリルメル雪月などイカ以上に攻撃手段に優れているデッキにはイカは採用されないことが多いです。

 

特にインフェクテッド組は長い間強化が来ないので当然パワー差が出来ていきます。

それを埋めるためのダイホウイカでもあるのではないでしょうか。

 

ピルルクが強いから規制しろ!

 

なんかそろそろ飽きてきたので手短に

正直サメホタルとかAMSとかなんかギミック色々あるし規制するんならダイホウイカよりも他のデッキでのスペルの採用率を下げているMPPを規制でいいんじゃない?

 

僕はMPPが嫌いなのでそれがいいです。

 

はい、それじゃあ今回はめんどくさいのでこの辺で切ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっそうだ(唐突)

最近さ…グラブルにハマっててさ…今騎空団作ってんだよね…迫真空手部っていう。

今団員が10人くらいだから古戦場に向けて騎空団探してるってホモは是非とも入ってくれよなぁ〜頼むよぉ

ワイはランク74

副団長が104

その他がだいたい50前後や

入りたいって奴やワイのTwitterに至急、連絡くれや。

あとまあグラビティデイズ神だからみんなやろうねー

 

それじゃあ、この辺で

おっつ☆おっつ☆ばっちし☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガチ勢とエンジョイ勢の話題って可燃性やばいよね

おはようございます立川のチーム戦で列車砲のアサシンをつけ忘れてチームを2位にしたクソ雑魚戦犯野郎です。

 
あの出来事がショック過ぎてWIXOSS引退を決意…する事もなく今は格ゲーやってます。
 
さて、前回はアイヤイループの解説でしたが今回はその流れをぶっちぎって
「ファンデッカーとガチデッカー」について語りたいと思います。
 
(注意今回は内容が内容なんで淫夢成分はないゾ、すいません!許してください!爾改組みますから!)
 
そもそも「ファンデッカー」やら「ガチデッカー」やらいろいろと呼ばれてますが僕としては以下の3パターンに分けたいと思っています。
 
  1. 「ガチデッカー」ガチの基準は様々ですがここでは「勝つ事を目的としてデッキビルディングをしている人」とします。環境に合わせてルリグを変えたりします。
  2. 「ファンデッカー」いわゆる「好きなデッキで勝ちたいので勝つ努力をする」人です。ここではいうファンデッキは「環境で第一線級の活躍をしていないデッキ」とします。エルドラとかアン(4型)やら強化パック来る前のウムルとかを好んで使っていたりする人です
  3. 「ファンデッカス」これがよく燃える層だと思います。暁タマの人やら黒点の人もここに該当します。ファンデッカーと違い彼らは「勝ちたいが勝つ努力はしない」人です。
 
では順番に解説していきたいと思います。
「ガチデッカー」これがよくファンデッカスから嫌われている人達です。一般的な解釈としては「勝つためだけにデッキを組む人」です。
 
とりあえずはじめに言っておきたいのが「ガチデッカーもゲームを楽しんでいる」という事です。
 
こういう話をするとファンデッカスは「ガチ勢はルリグころころ変えて信念もプライドもないからクソ」みたいな意見が飛んでくるのですがこの場合クソなのはファンデッカスになります。
 
なぜか
 
それはファンデッカーとは楽しみ方のベクトルが違うからです。
 
例えるならポケモンが1番近いかと
 
WIXOSSをやってる世代なら多分大体の人が聞いたことはあると思う国民的ゲームのポケモン
 
あのゲームって一応「ポケモンリーグのチャンピオンになる」っていう仮のエンディングがあるんですがその後の楽しみ方は本当に人によって異なります。
 
全国の他のプレイヤーと勝負して勝つ事を目的としてレートを上げる人
 
ポケモンを全種類集める事を目的とする人
 
はたまたコンテストでの優勝を目指す人
 
本当に様々です 様々であるが故に違いはあるのです。
1時間ポケモンをやる時間があったとして
対戦に勝ちたい人なら強いポケモンを厳選する為に自転車を走らせると思いますし(ポケモンシリーズでは個体値というランダムな能力値がありこれが対戦に大きく作用する、この個体値の高いポケモンが出るまでタマゴを孵すことを厳選という)
 
図鑑を埋めたい人なら攻略サイトを見ながらまだ持っていないポケモンを探して草むらを爆走したり、釣り竿を投げたりするでしょうし
 
コンテストで勝ちたい人はうつくしさやらかわいさやらを上げるためにポフィンなりポロックなり(コンテストようのステータス上げアイテム一つ一つミニゲームで作らなければならない)を作るために機械をぶん回したり、木の実を収穫しまくります。
 
そのどれもが間違っておらず自分の目的に沿ったものです。
 
ではここでたとえ話を
 
レート勢のTNOK君がコレクション勢のKBTIT君にこう言いました
KBTIT「お前まだ図鑑完成してないの??バトル脳とか笑っちゃうぜwww」
 
するとTNOK君も言い返します
 
TNOK「おいゴルァ、オメエこそ育てもしない奴バッカ集めて楽しいか?バカじゃねぇの(嘲笑)」
 
そしてふたりは喧嘩してしまいます
 
この場合悪いのは両方ですがどちらかというと先につっかけたKBTITに非があります。
 
相手と自分の価値観の違いというものについて深く考えずに馬鹿にするというのはそれだけで争いの火種になるのです。
 
たかだかカードゲーム程度なら可愛いものですが、これが宗教やら政治なんかになってくると本当に洒落になりません。
 
「人は自分とは違う」という事を覚えましょう
 
「勝つ事の楽しさ
勝つ事が楽しいからやっていると言うと悪役っぽく聞こえますが、言い直すと「大舞台に立つ高揚感」とでも言うのでしょうか。
 
大きい大会で60人以上の人々の中から勝ち上がり、もしかしたらこの集団の中で自分はトップになるかもしれないと思いながら座る席というのはなんともいえない楽しさがあります。もっとも人によっては「緊張」でしかないのですが一部の人からすればそれすらも楽しいのです。
 
そうすれば勝てるわけでもないのに力んでジャンケンをして
 
試合開始前のマリガンを今までの何倍もの濃度で考えこみ
 
祈るように、或いは縋るようにライフクロスを7枚置き
 
喉と肺が緊張で乾ききっているのを自覚しながらも精一杯の虚勢を貼りながら笑顔でいう「お願いします」
 
オープンと共に公開されるルリグを見て、今まで対面してきた同じデッキからプレイングを絞り出す。
 
この高揚感は1度でも味わえばきっと虜になります。
 
特に大会は皆が優勝を目指して戦うものです。その大会において勝つ事を最善としないプレイヤーが権利を主張するのは、野球選手がサッカースタジアムに行って試合に乱入して「サッカーはクソ!!!!なんでお前ら野球やんないの!?!?」と叫ぶようなものです。
 
人の楽しみを邪魔してはいけない(戒め)
 
「じゃあファンデッカーはどうするんだよオラァ!」と思う方もそろそろ出るのでそっちに話題を移したいと思います。
 
「ファンデッカー」いわゆる「エンジョイ勢」です。
 
「自分はメルで勝ちたいからメルで勝つためにイカや水天といった汎用カードでも使うしプレイングを磨く」
というのがファンデッカー
 
「自分はメルで勝ちたいのに環境デッキが強くて勝てない!でもイカ水天は買わない!ガチデッキはクソ!日本死ね!」
というのがファンデッカス。
 
何度も言っていますがガチデッカーはまず「勝つ事」を優先的に考えています。それに対して「自分の好きなカードで勝つ」というのはその時点で大きなハンデになります。
 
それなのに「勝つ事を第一に考えている人」に勝てないことを相手のせいにしている時点でカードゲーム辞めた方がいいです。スペースダンディをみて心の余裕を作ってください。
 
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じゃあ、エンジョイ勢は公式のイベントでは楽しめないのかと言われたらそんな事はありません。
むしろエンジョイ勢への配慮はかなり気を使われています。
特にWIXOSSではそれが顕著です。
少なくとも僕は自分のルリグへの愛を叫んだり、カードの真似をしながらボディビルをしたり、カラオケで点数を取ってカードを渡す運営を他に知りません。
 
そういった、勝ち負け以前にユーザーを楽しませる姿勢と言う点ではタカラトミーはよくやってると思います。
公式のガンスリンガーでも自分の好きなデッキを使って人と交流している人を私は何人も見てきました。
 
また、WIXOSS同人活動がかなり活発です。プレイマットや同人誌はもちろん、名前は伏せさせて頂きますがウイルストークンカードやコインカード、エロゲやタオルを作ってるサークルさんなどもあります。
 
同人イベントではそういった人向けのバトルイベントなどもあります。
 
カードゲーム以前にまず「selector」という作品が好きな人が多い証拠です。
 
これは「勝つ事だけ」を考えている人にはできない楽しみ方です。
 
もちろん「エンジョイ勢は大会に出るな」という事ではありません。
 
しかし、こういった楽しみ方もあるという事を覚えておいて欲しいのです。
 
実際私も同人イベントに何回か行きましたし、WIXOSSのエロゲにはお世話になりました(意味深)
 
WIXOSSはただのカードゲームだけでなくコミュニケーションツールとしての役割も強く持っているということはエンジョイ勢の方こそ知っているはずです。
 
ガチデッカーが勝つ楽しさならエンジョイ勢は「触れ合う楽しさ」に重点を置いてるとも言えます。
 
僕みたいなコミュ障クソザコナメクジからしてみれば羨ましい限りです。
 
当たり前ですが、エンジョイ勢で大会に名前を残している人もたくさんいます。
そういった人達のプレイングや独創性には驚かされるばかりです。
「好きなデッキでガチデッカーに勝つ事」というのは険しい道であれ、無き道では無いということを実感させられます。
 
ですが、皆が皆そこを目指さなくてもいいのです。「仕事」ではなく「趣味」なのですから、自分が一番楽しめる場所を見つけたならそこが一番に決まっています。
「楽しめている」のは何よりも大きなアドバンテージだと思います。
 
「ファンデッカス」について
これが主に暁の人やら黒点の人やらの区分ですね。
先ほどの例えを用いると「サッカースタジアムで『サッカーはクソ!やきうが最高なんやな彡(゚)(゚)』」って言っちゃう人達に当たります。
 
この層の何がめんどくさいってファンデッカーに紛れ込んでガチデッカーの批判をするんで誰も得をしないってところですね。
 
この人達は基本的に「オリジナリティー」だとか「人には出来ない事」みたいなのをよく口にします。
悪い方向に目立ちたがり屋です。
無論、そのオリジナリティーが通用するならいいのですがファンデッカスというのはそもそもの基本が出来ていない人が多く、割と負け越します。
そうして彼らは負けた後反省も見直しもせずに「ピルルクいるから勝てねぇわ」とか「メタ外の地雷に負けたwwww」みたいな事を平気で宣います。
 例えば私の知ってる話だとピルルク相手にウルトゥムで「トップが弱くて負けた」という話をしていた人がいます。
 
私自身あまり詳しくはありませんがウルトゥムはアシレンループで山を作くれるので比較的トップは強くなると聞いています。
 
 
しかし、その人はあろう事かアシレンヴォイニループを知らなかったのです。
それを指摘した所の彼の返答は
 
「ウルトゥムをろくに使ったことない癖に偉そうなこと言わないでください。」
 
なんとも含蓄に溢れた言葉です。
 
では何故彼がこういった言動に至ったのかと考えるとやはり「自分がウムルを使っている時間が長いことがアイデンティティになっているから」だと思うのです。
 
よく「ミュウ一筋でやってるから俺はミュウわかってる」とか「俺はウリスずっと使ってるけど他の奴は強化されてから使うからくそ」みたいな感じの人達も似たようなものです。
 
こういう人達にまず伝えたいことがあります。
それは
 
 
掛けた時間は実力に比例しない
 
という事です。
 
時間は実力を作るほんの一パーツにしかすぎません。
 
その時間でプレイングをねるなりフリーしたりして初めて実力が身につくのです。
 
Twitterで強いルリグに対して文句言って強くなれるなら誰だってそうします。
 
極論を言えば僕より一年遅く始めたセレクターに明日僕がボロ負けする可能性だってあるわけです。
 
才能やら頭の回転なんかは必ず勝負の世界において個人差がでるパラメーターです。
 
喧嘩だろうとスポーツだろうとカードゲームだろうとそれは確実にあります。
 
だからこそそれを努力で補うのです。
 
囲碁のプロが脊髄反射で最適解を打つように才能の差を努力で埋めるために練習するのです。
 
それはファンデッカーだろうとガチデッカーだろう変わりません。
 
そこの努力すら怠り「勝ちたい」などと宣うからファンデッカスは一番害悪なのです。
 
ファンデッカーもガチデッカーも「勝つために己を高めようとする」ところでは何も変わりません。
その勝ちの到達点が違うだけです。
 
だからこそそういった人たちの足を引っ張る行為はやめて欲しいです。
 
終わりに
 
フゥー!3ヶ月くらいかけてダラダラ書いた記事もようやく終了です!
見直すのすら面倒なのでこのままアップしちゃいます
同じ事を何度も言ってしまってますがご容赦を。
 
今回の記事をよんで「これは違うよ!!」と思ってもそれはどうか心のうちにとどめておいてください。
僕は炎上大好きボーイではないので…
 
「ガチデッカー」と「ファンデッカー」違うゴールであってもそれを楽しめるという点では何も変わりません。
 
本当に「楽しむ」という事が何よりも大事です。カードゲームは労働ではなく趣味なのですから。
 
共感できない相手を否定するのではなく共感できる相手を肯定していく方がきっと楽しいはずです。
 
それではこの辺で。
 
 
 
 
 
 
 
 
あっ、そうだ(唐突)
最近始めたFFTCGすっげぇ楽しいゾ〜(池沼)
 
ライトニングやティーダの美麗なイラスト!
原作を知っているとすこしニヤリとしてしまうカードの効果
 
そしてタイトルでも属性でもデッキが組める多様性
 
これもう(どこから紹介していいか)わかんねぇな!
 
そこそこ強いデッキでもだいたい2.5あれば組めるから皆も1度手を出してみてくれよな~頼むよ~
 
宣伝終わり
 
最後に、こんな放置されたブログの更新を待っていてくださった方々に謝罪と感謝を!
オッス☆オッスバッチシ☆